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昼間のお散歩。
グルーっと歩き回っていつもの九電体育館に到着。
でもお友達はいない…
と思ったら、遠くで口笛が聞こえた!
「あれ?この口笛、シフティーじゃない?」
けりんに話し掛け、けりんとママは口笛の聞こえる方へ走った。
やっぱり!
シフティーママがシフティーを呼ぶ時の口笛には特徴がある。
「シフ」と言葉で呼ぶ時と同じ音程で口笛を鳴らす。
ようやくお友達と出会えたけりん。
シフティーとちょっと遊んで、一緒に帰路についた。
シフティーは八百屋さんで買い物をしたあとバリュー(スーパー)へ行くといい別れた。
けりんは家を通り越し、またウォーキングの散歩に行った。
少し経ち、そろそろシフティーがバリューの前につながれているんじゃないかと思い、行ってみた。
すると、シフティーではなく、ダルメシアンの小梅ちゃんがいた。
いつもははしゃいでじゃれてくる小梅ちゃんも、一人ぼっちで待たされているからか、シュンとしている。
けりんママが小梅ちゃんをなでていると、けりんがにおいをかぎ出した。
小梅ちゃんのおしりを嗅ごうと近づくと…怒った!
ウァウァウァーーーン!!
逃げるけりんのおしりをくわえようと勢いよく追いかけてくるがリードが短いから届かない。
小梅ちゃんが届かない所まで逃げたけりんはママに抱っこ!
ママはけりんを抱っこしたまま、小梅ちゃんをなだめた。
両者が落ち着いた頃、小梅ちゃんから離れたところでけりんを下ろした。
すると…
両足が開いてお座りになって…そのまま手が前に伸びてフセの状態になった。
「あれ?けりん大丈夫?」
ママは抱っこしてみた。
股関節でも外れたかな?
足の関節を触ってみるけど、痛がる様子はない。
そこでまた下ろしてみた。
すると…
やっぱり、両足は股開き状態にフニャーっと開き、ペターっとフセをしてしまった。
けりんも、『なんで足が立たないんだ?』とでも思っているかのごとく、不思議そうな顔をしている。
そこでママはひらめいた!
腰が抜けたんだ!
以前犬も腰を抜かすという話を耳にしたことがある。
知らなければそのまま慌てて動物病院に直行したであろうママは、安心した。
スーパーの前でお留守番し、心細かった小梅ちゃん。
けりんが匂いをかぐのがよほど気に障ったんだね。
ごめんね!
後日この話を聞いたパパは「男のプライドに関わるから口外しちゃダメ」っていうけれど…
こんなオチャメなけりんの姿、語らないわけにはいかない♪
最近ぜんぜんお会いしていなかった小梅ちゃん、翌日の夜のお散歩でも九電体育館でお会いした。
遠くからやってくる小梅ちゃんの姿を発見するなり、けりんはつつじの石垣に上がって避難した。
小梅ちゃんがいる間、当然、ママに抱っこされたままだった。
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